面接の合否

落ちたので書いてみようと思う。

ボストンコンサルティンググループのテストセンターが謎に通ったので、

1次面接を受けてみた。結果、普通に落ちたが、今年の問題は

ざっくり言うと

「外国人旅行客がすごいペースで増加してます。

最も有望な一社を選んで、成長戦略まで考えてください。」

というもの。

特に予習(?)もしてこなかったので、とりあえず全体の考え方だけ最初に書いて詳細をそのあと書いてたら普通に半分くらい書いたとこで終わってしまった。30分。

グループ面接では最近の気になったニュースとその理由を聞かれた。

保育園のニュース選んだら、地域によって差があるみたいだけど、どう思う?的なことを聞かれた。

 

正直、大企業に入る人が必ず優秀な訳ではないというのが最近の解釈らしいが、

本当に優秀なやつはベンチャーに行くという意見もあるよね。

でも最終的な入社先はともかく優秀な人は大抵外資系のコンサルとかの

内定も持っていて、その上でベンチャーを選ぶということ?

とりあえず落ちて思ったのは、自覚していたが、企業から見た俺に

魅力は無かったんだということ。

ほかのところはともかくボスコンは頭脳集団で有名なのだから、

その頭脳で落とされたということは無能確定と思わざるを得なかった。

嫌なことは酒でも飲んで忘れて、また頑張ろう。はぁ。

 

就活全体を通じて思ったことは

イエスキリストの求めよさらば与えられんとは全く逆であった。

内定を求める企業からは祈られ続け、正直どうでもいいやと思っていた企業からは

ことごとくご好意をいただけた。

大企業と中小企業の違いなのかとも思ったが、

直感も含めた自分の分析としては、

内定を取ろうと必死になればなるほど、当日は志望動機だとか言うことを

考えていく訳なのだから緊張して取ってください!と言わんばかりの

態度になるのに対して、

一方では、何も準備しないで行っていたので志望動機も軽く、ないっすとか失礼なこと言っていたし、とにかく適当なことばかり言ってみた。

そこで違うと思うのは自信なんじゃないかな?

 

コンサルでもメーカーでも何でも自信のある人の意見は筋が通ってるように

思える。ただ、それだけ??

個人的には採用をした理由とかってみんな社会人で頭いんだから、後で作れるんじゃないかと思う。

直感8割と発言2割くらいなんじゃないだろうか。

東工大の人か誰かのブログで「受かる理由が見つかるように誘導されていて、

まるで接待面接のようだった。」

と書いていた人もいた。

 

人間そんなもんなのかもしれない。

BCG出身の岩瀬大輔さんもボスコンとかに入社する人ってあんまり準備とかは

しないんじゃないかな?とどこかで発言していた。

はい、さよなら~