可視光を用いた無線通信技術
基本的に無線LANは電波で通信を行っているが、この電磁波が良い影響を与えない場所がある。
精密機械を扱っている病院や発電所では電磁波によって障害が起こる可能性が
ゼロではないらしい。
そこでLEDなどの可視光を高速に明減させ、スマートフォンに取り付けた
カメラでその光を認識して通信を行うらしい。
要するに光を高速に点滅させてそれでデータの通信を行うらしい。
ただ、課題がノイズが非常に多いということで、
昼間の日光がさんさんと降り注ぐ野外では利用が難しいとのこと。
この技術が発展していけば、これまで実用化が難しいとされていた水中での
通信が可能になり、ダイバー間での連絡が遠隔で取り合えるらしいし、現在位置も取得できるようになるのかな?
そもそもダイバーが困っているのかどうかは知らないが。
でも個人的には海が好きでたまに行ったり、泳いでたりするので
水中で近くにクラゲとかサメとかいないかどうか確認出来たら嬉しい。
いたら絶対入らない。。