看護師不足と現代の子育て
またまた好き放題書いてみよう。アウトプットは大事らしいからやってりゃ何か身につくでしょう!w
てなことで看護師不足について親がその業界の人だからよくよくわかっているつもりなのだが、誰も理由について深くは考えていない。
ただ、常に人手不足で激務な環境ではある。
korikki調べだと、急性期では5~8人程度、慢性期では20~25人程度の患者を1日受け持つのかな?
ちなみに急性期の方が緊張感があって、やることも多いので疲れるらしい。
人手不足な原因を考えてみよう。
考えられる理由を挙げて、それぞれ考察していくことにする。
激務である、子育てとの両立ができない、きつい人が多いので合わないと感じる人が多い、など。後で思いついたら追加する。
まず、激務であることについては循環論法ではある、激務であるから人手不足なら、人手不足であるから激務なのかもしれない。終わり。
次に子育てとの両立ができないことについて、これが一番深い理由のような気が個人的にしている。
子育てとの両立ができない理由としては
①保育所などの施設が少ない
②帰る時間が遅すぎて子供とかかわる時間が少ない
③帰る時間が遅すぎてその時間まで保育所がやってない
④激務であるため、仕事後に子供の世話ができない
⑤激務であるため、夜泣きなどされると仕事に支障が出てしまう
①については現在メディアで大きく取り上げられているやつが主だよね。
これについては、日本の保育所設立のための認可基準が厳しすぎると思う。
②と③については、帰る時間について人手不足の解消が後から効いてくると思うので、③のその時間まで保育所がやっていないというところについて焦点を当ててみる。
仕事が終わる時間まで子供を預かってくれる機関がないという問題。
これは保育所などの営業時間を延ばすという方法もあるが、それは保育所で働くママさんへの打撃になってしまうのかもしれない。
そこで、airbnbなどでも行われていることを応用して子育てシェアみたいなことできないだろうか。
考えてる人いそうだな、もうあるのかな。
ただ、これはメディアを作ってそこで自由にやってもらっても全く広まらないと思う。
今のママさん世代は30~40代くらいかな?
その世代はまだネットにうとい人が多いと思う。
そして自分の子供を預かってもらうということは本当に信頼の置ける人にしか
任せるはずはない。
2つ方針がある。
1つはベビーシッターを日本で流行らせること。
ここには外国籍の方の力を借りる。ここで英語に触れることで子供もバイリンガルになるかもしれないし、一石二鳥だろう。
ただ、ネックは親の偏見であったり、新しいものに対する嫌悪感かな。
2つ目はコミュニティ形成を促進するということ。
これは本当に地域に依存すると思うけど、地方には暇をもてあましたおばちゃんおじちゃんが多いw
そこでおばちゃん方とのコミュニティ形成をして、子育て支援してもらえたら嬉しいのだけど、子育てを本当に欲している人は都会にいるのだな。。
そして地方から出てきているパターンだと親もいないし、核家族となり子育てが難しいということになるのかもしれない。
どうして都市部に企業や人が一括集中してしまうのか。
それは日本が閉鎖されている社会だからではないか?
小さい世界の中でみんな競争を勝ち上がっていこうとするから、情報が集まる東京に
いかざるを得ない。日本の中心は東京なのである。
ただ、気軽に海外に行けたらどうだろうか。
日本人の同調圧力をもってしても、東京に焦って向かうことは少なくなるのでは?
具体的には、競争を勝ち上がりたいと思える人が活躍できる場を世界に広げていくことで、企業も東京にこだわる必要がなくなり、一括集中がなくなるかな?
で、地方にも大きい企業がたくさんできて、人のバランスがよくなって、
コミュニティ形成が促進できるか?という流れである。